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古い友人の結婚式

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皆さまこんにちは。
大寒波が来て、雪が降りましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?


さて、本日は結婚式についてです。

2月で45歳になりましたが、なんと結婚式に招待してくれたのは同級生からでした。

私が23歳で結婚式を挙げたときにも参列してくれた、本当に古い友人です。


二~三十年ぶりに会う仲間たちは少し変わった部分もありましたが、みんな面影が残っていて、本当に懐かしい1日になりました。
こんなメンバーが揃うのも、友人の結婚式が無いと集まれないなと改めて思いました。
二次会、三次会と、話が尽きることはなく、あっという間に1日が終わってしまいました。


そして、久しぶりに行った仙台はとても都会で、賑わっていました。
会社を始めて17年となり、様々なことに追われてきましたが、それも本当にあっという間だった気がします。


どんな大変なことがあろうとも、場所が離れていようとも、皆が頑張っている。そう思うと、力が湧いてきます。
そして、時間が過ぎ思い返せばあっという間に感じるはずです。


そう考えると「今」を頑張ることの積み重ねが人生ですね。
これからも楽しく頑張ります!

目標と挑戦

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皆さま、こんにちは。

布団から出るのが億劫な季節となりました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

さて、本日は心の整理が出来ましたので、一級建築士の試験について、お話させていただきます。

結果から言うと、不合格でした。残念。

12月末に発表されたので、本当は合格して最高の年明けを迎えたかったのですが、本当に残念でなりません。

二級建築士でもあるし、もういいかな、あんな苦労はもう嫌だな、と考えていましたが、今は自然と心にやる気が出てきています。

 

一次試験の学科が合格しても、製図という二次試験で3回も不合格でした。

でも、もう一回チャレンジしたら受かるんじゃないか。そう思い、学科から挑戦しようと決めました。

どうせ挑戦するなら楽しくやりたいですね。

そして、改めて自分の心でさえも、時間と考え方次第では、自然治癒させるということを感じました。

 

目標を持ち、そこ向かって挑戦する。人間は本当に素晴らしい。

自分を信じて、今年も頑張ります!

理念とはなんだと思いますか?

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いよいよ寒い季節となってきました。

さて今月は、先日に行った「理念研修」についてです。

今回は新人含め6人の研修となりました。
初めに会社の歴史を話しましたが、17年前皆さんは何歳でしたか?と聞いたら一番若いスタッフで2歳、4歳、5歳と
当たり前かもしれませんが、ほとんどは自分の子供達と同じような年齢だと知り、そして自分も年を取ったなーと再確認しました。

27歳のときにどのような想いで創業し、どのような目的で会社を作ったのか、まさに17年前に作成した理念について話していきます。

ひとつひとつ話して気づいたことは、昔と今ではまるで違う世界になってしまいましたが、目に見えない「想い」は変わらないということです。

「理念とはなんだと思いますか?」その質問から研修はスタートします。

何度も、何度でも若い人たちに伝えていこうと思います。

来年もよろしくお願いいたします。

「架空の頑張り」

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みなさんこんにちは。
今日は冷めたい雨が降っています。雨降って地が固まる、そんな想いです。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

さて、今日は人の頑張りについてです。
リアンもスタッフの数が100名を超えて以前より少し成長した会社になって来ました。

全スタッフ、皆んな頑張ってくれているのは間違いないですが、それを計るのは目に見える成果が一番になると思います。
その成果とは営業が契約して来る件数や、お客様から頂くお褒めの声の数とかまたは資格の数とかになります。


「頑張りました」と言っても営業成績がなかったり、お客様からのお褒めの声がなかったり、

資格がなかったりしたら説得力がありません。言わば「架空の頑張り」になってしまいます。


その点、先日もリアンのスタッフが二級施工管理の試験を受けましたが、

模擬試験では厳しかったスタッフも本試験では良い結果となりました。これが「現実での頑張り」となり資格をもらえて、

自信にもなり、今後の成果にもつながります。

 

頑張り方は人それぞれですが、「架空の頑張り」にならないようにサポートして行きたいと思います。

一級建築士 製図試験

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みなさん、こんにちは。
一気に寒くなり、いよいよ冬が到来したようです。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?


さて、10月9日に一級建築士の製図試験がありました。前回の記事でお伝えした通り、6時間30分ぶっ通しで考え、書き続ける試験です。

終わってみれば、昨年とは違い終盤にミスが見つかり、大慌てで修正しました。書ききりましたが、本当の見直しが出来ず、本当にあっという間に終わってしまいました。

法令違反のミスは無いと思いますが、あと30分見直しの時間があったら…と悔やみます。途中、順調にいっているからと少し気が緩んでいた自分が恥ずかしいです。

 

ただ、自分の気持ち的には「やり切った」という気持ちがあります。今まで学んだ知識をフルに活用して、やり切りました。

気持ち的には50%・50%と思っていますが、なんとか受かっていて欲しいという思いです。

自分の実力は出し切りましたので、あとは12月26日の合格発表を楽しみに待ちたいと思います。


いくつになっても挑戦は楽しいですね!まだまだこれからも頑張ります。

人の伸びしろ

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これを書いている今、記録的に大きい台風が近づき、風が強くなって来ました。

皆さまはいかがお過ごしでしょうか?


今回は人の伸びしろについてです。

現在、私は3回目のチャレンジとして一級建築士の製図試験の真っ最中にいます。

6時間30分ぶっ通しで考え、書き続ける試験です。以前は、中指にペンだこが出来て、痛いなーと思っていましたが、今ではそんなこと考えている余地はありません。途中で昼休憩もなく、各自のタイミングで食べるのですが、お箸を持って食べている人など、おそらく誰もいません。


そのため、通っている学校の模擬試験の際は妻にお願いしてひとくちサイズのおにぎりを作ってもらい、それを口に放り込みながら図面を書き続けます。
先日はかなりの自信を持って模擬試験に挑みましたが、結果はまだまだ至らず、満足のいくものではありませんでした。自分の中での自信も大切ですが、試験は上位2割しか合格しない試験ですので、現実での実力が必要です。


今はとにかく、「未来に後悔を作る毎日」ではなく自分の能力を信じ、やり切って、清々した気持ちを目指して、試験の日まで過ごして行きたいと思います。


こうして挑戦できる日々に感謝して、最高の達成感を創ります。

 

 

目に映るものすべてがメッセージ

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みなさん、こんにちは。
まだまだ暑さが続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。


さて、今回は「目に映るものすべてがメッセージ」というお話です。

 

人間の五感による知覚の割合は、視覚83%、聴覚11%、嗅覚3・5%、触覚1・5%、味覚1%といわれています。

まさに人は8割は視覚から情報を得ています。

家族と触れ合ったとき、職場で仲間と触れ合ったとき、通勤中、営業活動中、休日のお出かけなど、様々な場面に遭遇します。

人の顔を見たときに、元気が無いな、とか、逆にハツラツとしているな、等を人はAIより高度に「判断」出来ます。

自分の経験から感じるものは「判断」は出来ても、なかなかアクションに移せないということです。

 

アクションとは行動ですが、行動には様々な壁があります。代表的なのは「面倒」「関係ない」という自分の思いだと思います。

そのような自分の心に支配されてしまうと、行動量が減ってしまい、人生から色が消えてしまうように感じます。

 

また、目の前に逆境や困難が訪れたとき、嫌だなと思いますが、目の前に現れたのだから早く気持ちの「チェンジ」が必要です。

すべての出来事はギフトです。人は十人十色。

 

人それぞれのメッセージを受け取り、判断して、行動していくことが必要ですね。

美点凝視

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みなさん、こんにちは。

うだるような暑さが続いておりますが、お障りなくお過ごしでしょうか。

さて、今回は「感謝を伝える」というテーマです。

感謝とは何かというと、まずは自分を褒めることです。

左胸に手を当てて、心臓の動きを感じます。普段呼吸を意識している人はいません。ですが、その呼吸が止まってしまったら人間は生きていけません。

左手、右手、頭、鼻、耳、口…と目を閉じて感謝を伝えていきます。「頑張ってくれてありがとう」と自分に感謝を伝えます。 そして、まずは自分の状態から良くしていきます。

そのあとに、目の前の人から美点凝視を使い、その人の良いところや、美しいところを見ます。人は誰も、褒められたらうれしいものです。 朝、元気に起きて家族や子供たちに「おはよう!」と笑顔で伝え、美点凝視で話していきます。

会社に来ても元気よく「おはよう!」と伝え、美点凝視を伝えていきます。その連鎖で、感謝心、ありがとうが全体に広がっていきます。

人はみんな褒められたい。ついつい、指摘やダメ出しをしてしまいますが、人には感謝を伝え、ありがとうと褒めていかないとですね。

母の教え

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みなさん、こんにちは。
GWも終わり早くも6月に入りました。あっという間に梅雨に入りますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。


さて、今回は私の母のことについてです。
母は、私が小さい頃はしつけに厳しかった記憶があります。特に、茶碗に盛られたご飯をひと粒も残さないようにと教えられ、当時は単に貧しかったという事もありますが、今でもそれは私の中で普通となっております。


私は中学もろくに行かず、15歳から鳶職として働き始め、17歳で家を出て暮らしていました。働いていたからといって真面目になった訳でもなく、悪い事ばかりをして生きていました。
私が22歳の時に長男の妊娠が分かり、それを期に人生を変えるため、生まれ育った宮城県石巻市を出て関東へ来たのが、この会社を企業したきっかけです。


様々な事を経験し、失敗と成功を繰り返していく中で、周りの人より上手だったり、負けず嫌いだったり、諦めなかったりと、少しではありますが仕事が出来ました。ふと、なぜ私はそのように想いが強いのか、ハングリーなのか考え、たどり着いたのが、幼少期の貧しかった経験だと気づきました。当時は本当に嫌で嫌で仕方なかったのに、今となってはその経験が私を強くしてくれています。


それから紆余曲折ありましたが、26歳の時にようやく母に「産んでくれて、育ててくれてありがとう」と伝えることが出来ました。


そんな母も認知症が進み、どんどん様々なことが分からなくなっています。その姿を見て、自由に体が動く今、一生懸命に生きなくてはと教えてくれます。産んでくれて、育ててくれて本当にありがとう。

盲点

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みなさんこんにちは。
今年のゴールデンウイークは皆さまどんな休暇となりましたか?


さて、今日は自分には見えない盲点についてです。人は自分の目で見えている物事が全てで、世界を感じていますが、同時に自分の後姿は見えていません。自分が見えていない盲点という事になります。


常に周りにはお客様や一緒に働く仲間がいて、その人たちから見られています。本人にはそんな気が無くても「横柄な人だ」「謙虚じゃない」など周りの人から思われます。問題は自分がそんなつもりはないと思っていても、周りの人にはそのように写っているという事です。自分の主観だけではなく客観をより大切にしないと人間はとんでもない方向へと行ってしまい、修正ができなくなってしまいます。


ニューヨークに世界で最も危険な動物として、自分が鏡に写るようになっている動物園があります。人間は知恵があり様々なものを作り出して現在を作り出しました。戦争も、どちらも正義を持っています。

民族性、地域性、習慣、宗教の違いなど、様々な理由がありますが、好き、嫌いではなく「皆が良くなるために」という気持ちで話し合いが出来れば、世界は良くなるのになと思います。

まずは自分から謙虚に感謝心を忘れず、頑張ります。