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Integrity-インテグリティ-

インテグリティ

みなさん、こんにちは。
あっという間にGWも終わり、梅雨の気配を感じるようになりました。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。


さて、最近私が毎日、毎日、朝礼で言い続けているのが「インテグリティ」という言葉です。辞書で調べると企業におけるインテグリティとは誠実・真摯・高潔となります。まずは自社で定義する必要があるため、三つに分類しました。


①「やると言ったことをやる」これには外部の影響と内部の影響があります。まず外部としては「やる、やる」と言って、一切やらない人を見たら信頼はうまれません。内部として自分で決めた事を自分がやらないと自信がなくなります。自分の言葉を尊ぶという事はもの凄い影響があります。

②「やるべきだと知っている事をやる」これも同じように外部と内部の影響を受けます。

③「やるだろう、やってくれるだろうと他の人から期待されている事をやる」これも同じように影響を受けます。

会社という中でも社会という中でも信頼と自信はもっとも必要な要素です。それは全て自分自身で創作しているという事です。まずは一人一人がインテグリティのある状態が基本となります。一人一人が毎日自分と向き合い、インテグリティがある状態か確認していく事を大切にしています。まずは基礎、基本作りですね。固まってくれば有効性が働き、高いパフォーマンスまで導いてくれます。まずは一人一人から。頑張ります!

スタートライン

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みなさん、こんにちは。
桜もあっという間に散り、新学期も始まりました。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。


さて、私達リアンコーポレーションにも新入社員として二名が入社をしてくれました。どちらも建築学科を卒業した未来の建築士の卵です。

その二人に入社式で話した内容ですが、まず一つ目、「全ては今日からの為に」保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校・大学と様々な体験をして来たと思いますが、すべては就職してからの為にあるという事です。就職が決まったらゴールテープを切ってしまい、努力を怠るのではなく、スタートラインにやっと着き、これから社会という舞台でお金を頂きながら今までよりも努力が必要になるという事です。

次に「壁は必ず訪れる」という事です。今まで学生として経済活動をしてこなかったので、当り前といえば当り前ですが、必ず目の前に壁が訪れます。わかっていれば対処ができます。

次に「何を武器にするか」です。様々な意見がありましたが、私が伝えたのは「若さ」です。五十代のスタッフに三十年前に戻れるとしたら、いくらのお金を出しますか?と質問をしたら三億円という金額がでました。

今、若い人はその財産を手にしている事を気づいていない人達が多くいます。若いというだけで可能性の塊ですね。
どうか素直に素直に! 

「住宅ビジネス研修サークル様」視察

タナベ経営様が主催する「住宅ビジネス研修サークル」会員13名の方がLIEN BASE宇都宮西原店を視察されました。
現地視察では、おもてなしスタッフがお出迎えさせていただき「和xモダン」をコンセプトにしている店内をご案内させていただきました。

 

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その後、代表の五嶋より会社の取組みについて講演を行い、
講演会場には、”おもてなし”をご用意させていただきました。

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ご参加いただいた皆さま、誠にありがとうございました。

当日の様子、アンケートはこちら▼
アンケートにお答えいただいた方々より【非常に満足】の評価をいただきました。

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自分の「変革」

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みなさん、こんにちは。


もうすぐ開花となり花見の季節となりますね。本来なら賑やかな状態となりますが、まだまだそんな感じではないですね。

皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて、先日に「自分の変革」の為に、ある研修に参加してきました。今まで自分への投資として本を購入して読んだり、セミナーなどに参加したりと数々の投資をしてきましたが、今回参加した研修は、ずばり最高でした。

内容を簡単に説明すると自分の中にペテンというまがいものが居るという事です。何かしらの不満を感じると苛立ち、諦めが出てきます。そして瞬時に相手がおかしい、間違っている、そうして自分を正当化していました。その反面、その相手との間に愛情、親しさ、充実感、イキイキさを失っていました。

今までずっと何なのかわからない寂しさや虚しさを感じていましたが、今回スッキリしました。
以前の自分も充分に頑張ってくれましたが、これからは新しい自分として生きていきます。

在り方が変われば行動が変わり行動が変われば結果が変わります。

これからが楽しみです。

富山視察

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みなさん、こんにちは。

緊急事態宣言も解除されましたが、まだまだ油断できない状態が続いています。皆さまは いかがお過ごしでしょうか。

さて、先日に経営者仲間の所に視察で富山に行ってきました。いや、この一年でまるで違う会社へとバージョンアップされていました。本社を移転され、デザインを一新し、その空間は考えつくされ、誰が見ても素敵な空間となっていました。ソフト面でのスタッフの接遇やおもてなし、同じ経営者として、これほどジェラシーを感じたのは久しぶりでした。世の中には凄い人は沢山いて、頑張っている人は沢山いる。改めて自分の未熟さを痛感しました。そして念願の夢であった「そば屋」もオープンされていて、建築のコンセプトや空間が素敵なのは当り前で、その提供する「そば」は私の想像をはるかに超える美味しさでした。

モチベーションはどこにも売っていません。このようなモチベーションを頂ける仲間に感謝し、自分の変革をしていこうと思います。人生は短く、行動した者が多くを叶えます。

まだまだまだ頑張ります!

製図試験 合格発表

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みなさん、こんにちは。

新年を迎え、寒い日が続いています。緊急事態宣言も発表され、不安が広がっております。皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

さて、昨年の12月25日に一級建築士の製図試験の発表がありました。ドキドキしながら発表を見ましたが・・・残念。私の名前はなく、栃木県では45名が合格となりました。この「社長のブログ」で記載することでより自分の力を発揮しようと思い、そして自分に出来る事はやりましたが合格を勝ち取ることが出来ませんでした。そんなに甘くないよ、という事です。学科は合格しましたので、製図試験はあと2回チャレンジが出来ます。来年こそは、来年こそは!そんな思いで、すでに学校に通っています。

目標がある、挑戦が出来るという事がどんなに素晴らしいことか、しみじみと感じています。あっという間に過ぎ去ってしまう一年に再度、決断をして強い想いにして今年一年をスタートしたいと思います。こんな時代となりましたが、与えられた環境で常に未来から力をもらい、元気に明るく生きて行こうと思います。

今年も宜しくお願いします。

働き方

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皆さま、こんにちは。
もう早いもので坊主も走り回るほど忙しいと言われる師走の時期が来ました。そして布団から出るのも大変な寒さにもなりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

さて、先日にふと見ていた動画で働き方について話している動画がありました。皆さんもご存知のように今、日本では「ブラック企業」「サービス残業」など様々な事を規制して、あまり働かないように進めています。

国が決めた事に従っていくのは当たり前ですが、少しだけ気がかりなのが若者がスキルアップしたり能力を向上させたりするには時間量が必要になってきます。量に勝る教育はないかも知れないとさえ私は感じています。そして労働や働くという事が辛いことであり、やりたくない事という前提があるように思います。人は成長してやがて大人になり、結婚して子供が産まれて家族を持つという流れで考えても、そうじゃない人生だとしても「働く」という事とは上手に付き合っていった方が徳が多いように感じています。好きで熱中する時は時間は早く過ぎていきます。人生は働くことで多くを学べます。働くことが楽しい、そんな会社にしていきたいと動画を見て思いました。

誰が何と言おうが仕事は楽しい。

ベラビスタ

瀬戸内海

皆さま、こんにちは。
自宅の庭のもみじが綺麗に紅葉してきました。皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。

 さて、先日に全国の経営者が10名集まり、同じ時間と同じ体験を共有するという目的で広島に行ってきました。10名が全員異業種の会社であり、何でも相談できる仲間達です。そんな仲間達との宿泊は尾道市にあるベラビスタという瀬戸内海を一望でき、ヨットやクルーザーを停泊したまま滞在できるようにマリーナも併設してある日本でも稀なリゾートホテルです。

「ベラビスタ」とはイタリア語で“美しい眺め”という意味だけあって、とにかく美しい場所にあります。食事は地産地消をコンセプトにした瀬戸内の海の幸、山の幸を使い調理法や盛付け、サービスに至るまで細部にまでこだわって提供されます。ベラビスタを経営されている方が私達10名が所属している団体と同じということもあり、とにかく細部に至るまで説明を受けて、刺激を受けました。

やはり人のアップデートは体験からしかできませんね。そして改めてどんな会社でも人の教育が大切ですね。

一級建築士 製図試験

製図

皆さま、こんにちは。

暑い暑いと言っていたのが懐かしいほど朝晩と冷え込む季節となりました。皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。

さて今月も一級建築士の製図試験のお話からですが、10月11日に宇都宮工業高校にて試験を終えてきました。11時にスタートして17時30分に終わるという学科の時と同じように長時間の試験でした。
6時間30分と聞くと長く感じますが、実はそんな事は一切なく、一分一秒が足りない位に、あっという間に終わってしまう試験です。

まずはお題に出た課題の図面を描き終えないといけません。3時間以内に図面を描けないと、まず話になりません。未完成は即失格となります。そして図面だけではなく、どのようなコンセプトで、どのような工夫や考慮をしたのかを記述します。

お題を読む時間、そして配置やゾーニングをしていくエスキスの時間と本当に時間が足りません。私は全て描ききりましたが、こればかりは12月25日の合格発表を待つしかありません。

そわそわした気持ちで合格を待ちます。

学科試験 合格発表

行動計画

皆さま、こんにちは。

朝晩と秋らしく過ごしやすい季節となってきました。皆さまは、いかがお過ごしでしょうか。

さて、いきなりですが9月8日に一級建築士の学科試験の発表がありました。○○点を取れば合格という試験ではなく、もちろん足切り点数はありますが、受験者数の約20%くらいのラインが合格となります。半分の自信と半分の不安の中、朝からスマホで発表を待ちました。

引っ張りましたが、無事に合格することができました!

試験が終わった時には、不安でしかなく、もし不合格ならもう二度と こんなに勉強したくない。経営者なんだから資格を持っている人を雇えばいい。こんな勉強に何の意味があるのか。

一級建築士の試験は特殊で合格発表がある前に製図試験の学校に申込をすることになっています。まだ合格発表がない中、悶々とした気持ちで製図の勉強をしなくてはいけませんでしたが、これでようやく本腰を入れて勉強ができます。製図もなんとか一発で合格ができるように頑張ります。

大人になって、改めて目標を持つこと、その目標に向かい、行動計画を立てて実行することの大切さを再確認しました。