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美点凝視

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みなさん、こんにちは。

うだるような暑さが続いておりますが、お障りなくお過ごしでしょうか。

さて、今回は「感謝を伝える」というテーマです。

感謝とは何かというと、まずは自分を褒めることです。

左胸に手を当てて、心臓の動きを感じます。普段呼吸を意識している人はいません。ですが、その呼吸が止まってしまったら人間は生きていけません。

左手、右手、頭、鼻、耳、口…と目を閉じて感謝を伝えていきます。「頑張ってくれてありがとう」と自分に感謝を伝えます。 そして、まずは自分の状態から良くしていきます。

そのあとに、目の前の人から美点凝視を使い、その人の良いところや、美しいところを見ます。人は誰も、褒められたらうれしいものです。 朝、元気に起きて家族や子供たちに「おはよう!」と笑顔で伝え、美点凝視で話していきます。

会社に来ても元気よく「おはよう!」と伝え、美点凝視を伝えていきます。その連鎖で、感謝心、ありがとうが全体に広がっていきます。

人はみんな褒められたい。ついつい、指摘やダメ出しをしてしまいますが、人には感謝を伝え、ありがとうと褒めていかないとですね。

母の教え

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みなさん、こんにちは。
GWも終わり早くも6月に入りました。あっという間に梅雨に入りますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。


さて、今回は私の母のことについてです。
母は、私が小さい頃はしつけに厳しかった記憶があります。特に、茶碗に盛られたご飯をひと粒も残さないようにと教えられ、当時は単に貧しかったという事もありますが、今でもそれは私の中で普通となっております。


私は中学もろくに行かず、15歳から鳶職として働き始め、17歳で家を出て暮らしていました。働いていたからといって真面目になった訳でもなく、悪い事ばかりをして生きていました。
私が22歳の時に長男の妊娠が分かり、それを期に人生を変えるため、生まれ育った宮城県石巻市を出て関東へ来たのが、この会社を企業したきっかけです。


様々な事を経験し、失敗と成功を繰り返していく中で、周りの人より上手だったり、負けず嫌いだったり、諦めなかったりと、少しではありますが仕事が出来ました。ふと、なぜ私はそのように想いが強いのか、ハングリーなのか考え、たどり着いたのが、幼少期の貧しかった経験だと気づきました。当時は本当に嫌で嫌で仕方なかったのに、今となってはその経験が私を強くしてくれています。


それから紆余曲折ありましたが、26歳の時にようやく母に「産んでくれて、育ててくれてありがとう」と伝えることが出来ました。


そんな母も認知症が進み、どんどん様々なことが分からなくなっています。その姿を見て、自由に体が動く今、一生懸命に生きなくてはと教えてくれます。産んでくれて、育ててくれて本当にありがとう。

盲点

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みなさんこんにちは。
今年のゴールデンウイークは皆さまどんな休暇となりましたか?


さて、今日は自分には見えない盲点についてです。人は自分の目で見えている物事が全てで、世界を感じていますが、同時に自分の後姿は見えていません。自分が見えていない盲点という事になります。


常に周りにはお客様や一緒に働く仲間がいて、その人たちから見られています。本人にはそんな気が無くても「横柄な人だ」「謙虚じゃない」など周りの人から思われます。問題は自分がそんなつもりはないと思っていても、周りの人にはそのように写っているという事です。自分の主観だけではなく客観をより大切にしないと人間はとんでもない方向へと行ってしまい、修正ができなくなってしまいます。


ニューヨークに世界で最も危険な動物として、自分が鏡に写るようになっている動物園があります。人間は知恵があり様々なものを作り出して現在を作り出しました。戦争も、どちらも正義を持っています。

民族性、地域性、習慣、宗教の違いなど、様々な理由がありますが、好き、嫌いではなく「皆が良くなるために」という気持ちで話し合いが出来れば、世界は良くなるのになと思います。

まずは自分から謙虚に感謝心を忘れず、頑張ります。

 

出会いの確率

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みなさん、こんにちは。
暖かくなり花粉の季節となりましたが、皆さまいかがおすごしでしょうか?

いよいよ新年度を迎え、4月から新入社員として4名が入社してくれました。現在はコロナ禍という事もあり、正確な数は分かりませんが、日本には360万社の会社が存在していると言われています。その中で、ベンチャー企業の生存率は5年で15%、10年で6%とされています。

弊社は16年目を迎えます。おそらく2%くらいの確率で弊社を見つけてくれて、新卒で入社すると決断してくれた4名には、本気で感謝したいと思います。新卒入社の退職率を全国的に見ても3年で33%となります。

なるべく新卒が活躍できる環境の整備を進め、人が長く働ける企業となるように、全スタッフで努力していきたいと思います。

出会いもあれば、別れもある。良い出会いと形作るためにも、今までの感謝を忘れず、お互いを認め合い、先の未来に明るく生きて欲しいと願います。感謝心を忘れると人は横柄になります。しっかりと、まずは自分から見つめなおしていきたいものです。

 

今年は花見が出来ればいいなー。

44回目の誕生日

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もうすぐ春かな?と思える日も増えてきました。皆さまはいかがお過ごしでしょうか?


さてこのブログを書いているのが2月15日、あと数日で私の誕生日を迎えます。

今年で44歳。本当にあっという間です。

 

この1年間はどうだったのだろうか。自分は成長が出来たのだろうか。会社の成長はどうだったのだろうか、様々な事を考えましたが満足のいく1年とは言えない1年間を過ごしてしまったなと反省をしています。

 

私たちが大切にしている「インティグリティ」

①やると言ったことをやる。

②やるべきだと知っていることをやる。

③やってくれるだろうと他の人から期待されていることをやる。


この考え方からは遠い現実となってしまいました。今年は社員の為にも協力パートナー企業の皆さまの為にも、そしてこのブログを見て下さっている皆さまの為にも、もっと良い会社にすることを決断して、そして自分の製図試験もやりきる1年にします。


そして、44歳の誕生日を迎える2月の間に産んでくれた母に感謝の気持ちを伝えたいと思います。

産んでくれてありがとう。

 

 

命の使い方

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みなさん、こんにちは。


新たな変異株も猛威を振るい、今後はどうなるのかと心配な時期が続いています。
皆さまは、いかがお過ごしでしょうか?


さて、私は先日認知症対応型サービス事業開設者研修として三日間の研修に参加しました。

世界に例を見ない程の超高齢化社会となった日本は、高齢化と共に認知症が増えております。
認知症になる一番の要因は高齢化で、私の母も現在リアンの家に入所していますが、認知症の症状が見られ、自分の足で歩くことも出来ない状態です。
本当に、今自分が置かれている立場にピッタリな研修でした。

 

研修では認知症の皆さんと一緒に椅子に座りながら体操したり、学校のように教科書を使いながらたくさんのアクティビティをしました。
男性の方も女性の方も一生懸命に取り組んでいて、感慨深いものがありました。


人は産まれたら死ぬという絶対的なルールに生きています。
その生きている「今」に、もっともっと命を使おう、そしてそれを伝えたい。
そう強く思いました。これからの未来を担う若者の研修にピッタリです。

社員は家族

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緊急事態宣言が解除され、町には人が出て賑やかになってきました。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

さて、私も様々な会合や会食が増えてきました。それでも改めて思うのは「リアル」が良いという事です。


人は人で磨かれるといいます。テレワークが進み、家やカフェなど、どこでも仕事ができるようになりました。
始めは「自由」という事もあり、また移動の時間も考えると非常に便利だと感じましたし、効率も良くなりました。
ただ、やはり「人は人で身磨かれる」です。その場に人が集まり、エネルギーが生まれます。


自由も大切ですが、決まった時間にそれぞれの人が集まり、会話する。映像や活字だけでは伝わらない感情があります。


会社ではテレワークの良い所や便利なところは取り入れていこうと思いますが、基本的には直接仲間と会い、同じ時間と場所を共有し、感情や意見を共有し、悩みや不安、喜びや笑顔を共有し、歩んでいくことが本当に有難いことだと感じています。


助け合い、励まし合い、本当の家族のように進んでいこうと思います。スタッフは家族です。

挑戦し続けること

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一年の集大成となる10月10日を終えてグッタリとしています。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

さて10月10日は一級建築士の製図試験が行われました。

昨年は延焼ラインの一本書き忘れを帰りの車の中で気付き、暗くなって帰って来ました。

延焼ラインは一発アウトといわれています(笑)今回は、並々ならぬ勢いと、情熱をもって試験に挑みました。時間を忘れ、一心不乱で書き続け、試験終了の一時間前に終わりました。試験が6時間半なので5時間半で終わったのは過去にはない事でした。

ゆっくりと見直しをしながら作図を仕上げて、法的にも課題的にもクリアしている事を確かめることも出来ました。

 

帰りの車でも昨年とは違い達成感があり、「行けたんじゃないか」と心から思いながら帰ることが出来ました。

改めて、達成感や充実感は自分自身が作り上げるもので挑戦から生まれるものだと気付きました。

何かを始めるのに遅すぎる事などありません。頑張って損はありません!まだまだ頑張ります。

人は変われる

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あっという間に秋らしい季節となってきました。あまり外に出られない状態が続きますが、皆さんはどうお過ごしでしょうか。

さて今回は「人は変われる」についてです。

私自身、若い時には中学校にもろくに行かず、日々、ケンカや悪事をはたらき、ヤンチャな時代もありました。17才の時に、親友がバイクで亡くなり、その親友は何の為にこの世に生まれて来たのか、そして自分は何の為に生きているのか、そう考えても答えは出ず、そして23才の時に長男が生まれ、立ち合い出産を経験し、自分もこのように生まれて来たという事を知りました。生まれて来た命には何の色もついていなく、何の責任もない。自分の過去には思い出したくもない出来事も多くあるが、過去ではなく、これからの未来を自分の思うように生きよう。
今日、この子が生まれたように、自分も今日生まれた。まったく新しい人生を生きようと決心しました。

この決心がなければ今の自分はなかったので長男にはその決心をもらったので今でも感謝しています。長男も色々と問題はありますが(笑)元気で生きているだけで有り難いことです。

私達の会社の仲間でも本当に変わった人が居ます。私もサジを投げる人もいますが、その変化に本当に驚きます。ポイントは感謝心があり、今の全てに感謝し、諦めない事かなと思います。

私もまだまだ未熟者です。まだまだ頑張ります。

百考は一行にしかず

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 皆さん、こんにちは。
オリンピックも終わり、夏なのに雨も続き、肌寒い日が続きました。皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は「百考は一行にしかず」についてです。

何かを始める際に例えば初めての事の場合には、ほとんどの人が不安や心配や恐怖を感じてしまいます。その感情が邪魔をして行動をできなくさせてしまいます。行動をしていないので世の中は何も変化はなく変わりません。そして自分も変わっていません。

ただ稀に初めての場面に出くわした時に、逆にチャンス、ラッキー、わくわく、などの感情が出てくる人もいます。感情が邪魔をしないので、すぐに行動に移すことができます。行動に移すので、その行動の成功と失敗という経験というギフトを貰えます。その経験から社会で生き抜く知恵を得て行きます。考えているだけ、悩んでいるだけでは少しもったいない。行動にさえ移しさえすれば、実はほとんどの事は出来るようになっていると私は思います。ほんの少しの勇気だけが必要です。経験がないから、知らないから、という自分の作り上げた思い込みの世界から抜け、経験がないから、知らないからこそ、やった方がよいと思います。

「この道を行けばどうなるものか・・・」迷わず行けよ、行けばわかるさ、123、ダー!

百考は一行にしかずでした。